考査の結果も受けて保護者の皆さんと懇談するための時間が始まりました。子どもたちはなかなか複雑な気持でもあろうかと思いますが、学校と家庭が状況を共有し合って頑張りをサポートできるようにしなければなりませんから、とても大切な時間です。中間考査後の体育祭の達成感を胸に期末考査や入試への準備をすすめねばなりません。後悔させたくないですからね。
2013年6月アーカイブ
空梅雨ぎみの今年ですが、昨日は帳尻合わせの大雨でした。関西大学のオープンキャンパスへの参加という形で実施した今年の見学会は、見事な晴天でした。教職員も含めて17人が参加した見学会は、高校生や歓迎する大学生の熱気で、さすがに圧倒されるばかりでした。実際の空気を感じないことにはその大学の良さが実感できないと改めて感じました。本校の企画改善にも学ぶべき点は多いように思えました。
昨年度は2級合格が35人。それをめざす準2級が120人余りです。今年の受検スケジュールは生徒にとっては少々つらいものがありますが、全国レベルで日程が決まっているので乗りこえて頑張ってもらいたいものです。1月の第3回が正念場です。今回うまく昇級できた人は一層高い目標に近づけますね。
全体練習が突然の雨で中止になったことなど忘れさせるような、とびきりの好天の中で体育祭を行えました。団旗やボード、応援演技に力を込めてくれた人はもちろん、遅くまで残って会場整備やテント張り、用具運びなど運営を陰で支えてくれた運動部の活躍があっての体育祭でした。 この頑張りが花園高校の誇るべき点ですね。
国際系の取組を進めている10校余りの校長が教育長とお話しする時間を持ちました。3時間以上にわたる話を通して、より高い目標に向かって伸びようとする生徒を支援する仕組みづくりなど、各学校の状況に応じた工夫の必要性を感じました。 花園高校が英検の指導に重点的に取り組み、生徒の大きな頑張りが成果を上げつつあることに対して評価をいただけたことあhこれからの励みになります。
体育祭の準備で学校中が何だか騒然としている午後に学校協議会を開催しました。本年度の経営計画に基づいて質疑が行われ、昨年の良い取組を発展させることや、新たな工夫ができる点などについて示唆をいただきました。
昨日の夜になってエントリーしていた経営推進費の最終選考を通過したとの通知をもらいました。プレゼンで力説した生徒たちの進路選択につながる設備の充実、自学自習の環境サポートに頑張ります。ご理解をいただいた皆様への感謝でいっぱいです。
子どもたちの学習や部活動や行事などをしっかりと支えてくださっているPTA。今日で長らくお世話になった役員(卒業生の保護者の皆様)が晴れて卒業されました。 変わって今年も一層パワーアップした役員が選出されました。「つながり」を大切にする島原会長のもとで楽しいことが起こりそうです。
国際社会の最前線で活躍する外交官の話を聞いて、自分の進路を考える機会を持ちました。国際教養科を対象に、多くのエントリー校から府内で8校の一つに選ばれたのですが、驚くべきことに、講演してくださった外務省大阪分室の室長さんの部署に、まさに花園卒業生が活躍していることが判明。決して夢ではないということが実証されたイベントでした。
中間考査が終わって開放感のある中、1年生の学年集会の時間をいただいて「花園プレス」の第2代を選出しました。初代のプレス員代表がプレス員としての任務や、達成感について話してくれました。78人のプレス員が誕生し、中学生の相談に親身になって答えてくれます。
中間考査で生徒が頑張っている間に、採点作業も一時休止。教職員はAEDの操作研修を行いました。これからの季節、熱中症への備えはもちろんですが、不測の事態にも備えなければなりません。携帯式のAEDを追加購入しましたが、冷静に使用できるように訓練にも熱が入りました。いつまでも死蔵したい機器です。
昨年まではこの時期には考査はありませんでした。今年から3学期制にしたことにより、ちょうど一か月ほど学習してきた成果を確認することができます。テストは楽しいものではないかもしれませんが、今の自分の学習方法が間違っていないかの確認にもなりますから、定着度の確認と合わせて頑張ってほしいものです。
いろいろな思いをわずかな時間の中で伝える。これがプレゼンのつらいところですが、そぎ落としていけば何がしたいのかが見える場合もあります。 生徒たちに快適な環境でキャリアにつながる機会を味わわせたい。夢をかなえる努力を惜しまずチャレンジする姿勢を示したい。うまくない英語でそれしか伝えられませんでしたが、生徒にはこういう思いはさせたくないということは理解いただけたと思っています。