9月16日（日）八尾高校にて全国大会大阪予選リーグ第2戦が行われました。対戦相手は布施工科高校でした。結果は０－６９で負けてしまいました。当日は公務員試験と重なり、出場できなかった3年生もいましたが、持てる力は存分に出した結果だと思います。卒業生・3年生・保護者の方・先生方にも応援に来ていただきました。ありがとうございました。今回の悔しさを1年後には勝利の喜びにできるようにこれからも頑張ります。3年生はこの試合で引退です。3年生はラグビーを通して、人としてもしっかりと成長してくれたと思います。
3年生が引退し、部員も少なくなりました。一緒に成長していく新しい仲間を集め、そして4月には新入生を迎えるためにも、選手は1年生ばかりですが頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。
【出場メンバー】
3年 田中 蓮（キャプテン兼合同チームキャプテン・ポジションＳＨ・背番号９）
3年 越瀬 啓太（副キャプテン・HO・２）
1年 萩井 優（FL・６）
1年 玉木秀史郎（FL・７）
1年 平見 和樹（SO・10）
1年 藤安 優大（WTB・11）
1年 横木 冴介（PR・16）
【ラグビー部での活動を終えて】
★この3年間でいろんなことがありましたが、振り返ればただ「ラグビーが本当に楽しかった」と感じています。ラグビーを通して、顧問の先生、先輩、そして仲間たちとのかけがえのない出会いがありました。織田先生の「ラグビーを楽しむ」練習が楽しく、体を動かすこと、スポーツをすることがますます好きになりました。がんばることで少しずつ自信を持つことができました。最後の試合が終わったとき、まだラグビーがしたいと思いました。ラグビー部の活動の中で得たものはたくさんあります。それはこれからの人生を拓いていく大きな力になると思います。今まで、たくさんの応援・ご支援本当にありがとうございした。（3年 キャプテン 田中 蓮）
★今回の試合は僕自身。なにもできずに負けてしまいました。悔いの残る形で引退することになりました。しかし、引退した今もラグビー部に入ってよかったと感じています。2年生から入部した僕を優しく受け入れてくれた顧問の先生方や先輩、チームメイトには感謝しています。僕にとってラグビー部は本当に居心地の良い居場所でした。僕は最初、ラグビーは痛い、ドロドロになるなどのイメージがありました。いざやってみても確かに痛いしドロドロにもなるけれど、タックルにうまくは入れれば気持ちいいし、チームで一丸となってトライを取れたときの喜びはなににもかえられません。ラグビーはやってみたら楽しいスポーツです。僕自身チームに貢献できたかどうかはわからないし、何を残せたかわからないけど、僕自身ラグビーを通して、自分にかかわってくれた人へ感謝すること、リスペクトすることを学べました。僕たち3年生が引退して、東淀川高校のラグビー部は1年生6人だけになりましたが、毎日頑張ってくれると思いますので、これからも応援よろしくお願いします。
1年半、ラグビーを通して関わってくださった方々、試合に応援に来てくださった先生、保護者の方々、生徒の皆さんには感謝してもしきれません。応援、ご支援ありがとうございました。（3年 副キャプテン 越瀬 啓太）
★僕は公務員試験があり、今回の試合は出場することができませんでしたが、引退した今でもラグビー部に入部して良かったと日々思います。僕がラグビー部として活動した時間は非常に短いものでしたか、見捨てることなく一から丁寧にご指導してくださった先生方や優しく接してくれたチームメイトにはしきれないほどの感謝の気持ちであふれています。僕自身はラグビーといえば痛いというイメージしかはじめはありませんでした。しかし実際にプレーしてみると、とても楽しく、ともにフィールドにいた仲間達はとても勇ましく頼りがいがあって、これほどのチームプレイは中々無いものだと思いました。ラグビーの深さを少し知ることができイメージも変わりました。僕たちの後輩たちは新チームとなってグランドで日々頑張ってくれています。
東淀川高校に入学しようと考えてくれている中学生の皆さんにはぜひともラグビー部のがんばりと活動を少しでものぞき、体験してほしいと思います。短い間でしたが一生心に残る唯一無二の体験と思い出ができました。今日までチームを応援してくださった方々、ありがとうございました。（3年 中西 光）
