2018年12月22日(土)に門真なみはや高校との合同フィールドワークを京都の大文字山、法然院にて行いました。
午前10時,京阪出町柳駅に集合
近くの鴨川で東山のなりたちや、あの辺りの山がなぜ東に向かって直線状に連なっているかなどを門真なみはや高校の地学の先生から聞き、銀閣寺の裏の大文字山へ向かいました。
大文字山に登りながら、山に生えている木々、苔の説明を受けながら、頂上につきました。
登山途中 頂上からの風景
大文字山に登った後、銀閣寺の近くにある法然院森のセンターへ向かいました。
森のセンターで、向かいにある善気山の自然のことや、クラブで事前に作製したムササビの資料を元にさらに詳しいムササビの生態を教えていただいた後、善気山でムササビの食痕探しをしました。
その後、日が暮れるまで待ち、暮れてから再び善気山へ向かいムササビ探しをしました。鳴き声を聞いたり、巣から出てくる所を何人かの部員が見たりできましたが、滑空する所は見ることができませんでした。来年は滑空するところも見たいです。
(記:1年生バイオ部員)
森のセンターにて講習中
食痕探し
実際に見つけた食痕
山では夏の台風の被害が多くみられました