2019年7月31日(水)に十三干潟フィールドワークを淀川にて行いました。
午前中に学校で打ち合わせを行い、段取りを確認した後、準備を進め、西中島南方駅から十三干潟に向かいました。
干潟に残っている淀川の水は、多少濁っていましたが、臭いやべたつきもなく綺麗でした。
干潟は想像よりも細かい泥でした。油断すると足が抜けなくなる場面も。
※干潟は一日の間に水に覆われたり、陸地になったりと大きく環境がかわります。
そのため両方の環境にあった生物がやってきます。
また干潟は海と川両方から栄養素が流れ込むので栄養も豊富です。
暑さのせいか、死んだカニがたくさんいて生きているカニはなかなかいませんでした。
探し初めて1時間ほど...
ようやくカニを見つけることができました!
カニは岩の裏やアシの群生の根本などに隠れているのが多かったです。
見つけたとしてもカニは目で追えないほど速く逃げまわるので、探すのも、捕まえるのも一苦労でした。
カニ以外に、魚も捕まえました。
結果的にカニ...4匹
魚...4匹となりました。
捕まえてきた生き物は部室で飼っているので文化祭のときに是非見に来てください。
(記:2年生バイオ部員)
・干潟から見える空中庭園 ・足を取られつつも頑張る先生
・干潟に捨てられたゴミ