軽音楽部活動報告(78期 春の合同曲発表会)

活動名:78期 春の合同曲発表会

日付:3月26日(火)、28日(木)、29日(金)

場所:旧音楽室

活動内容:

 軽音楽部は、3月26日、28日、29日に部内で合同曲発表会を行いました。合同曲発表会とは、軽音楽部全体の技術向上を目的として、部員全員で同じ曲を練習し、その成果を発表する場です。

 今回の合同曲は、5曲と曲数が多く、難易度も高かったため、苦戦した場面も沢山ありましたが、全員で同じ曲に取り組んでいる長所を活かし、互いに教え合いながら練習を重ねてきました。

 この3日間で多くのOB・OGの方々に演奏を見に来ていただきました。また、一緒に演奏をしてくださいました。部員同士はもちろんですが、先生や先輩方からも様々なアドバイスをいただくことができ、学びの多い充実した合同曲発表会となりました。

 以下、各パート長からの総括を掲載します。

【ボーカル班】

 今回は5曲もの曲に取り組んでいたのでみんな苦戦していました。曲のリズムや声量など課題点もまだまだありますが、パフォーマンス面ではみんな成長していっているように思いました。ボーカル班は「楽しそうに歌っていてなんぼだ...」と思っています。そのためにさらに成長していけるように、先生やOBOGの方々からのアドバイスをしっかり受け止めて、基礎練習から毎日頑張っていきます。

【ギター班】

 OBOGの方々の演奏やアドバイスから、技術、パフォーマンスについてたくさんのことを学ぶことができました。ただ楽譜通りに弾くだけでなく、見ている人に楽しいと思ってもらえるようなパフォーマンスをすることが次の課題であると感じました。

 今回の合同曲発表会では、アレンジの方法など78期同士でも学ぶことがありました。残念ながらギター班は、全員が5曲を弾けるようになると言う目標は達成できなかったので、これからはパート全体で技術を高め合うことを意識した練習をしていこうと思います。

【ベース班】

 テンポが速くて指が追いつかなかったり、楽器を弾きながらのコーラスに苦戦したりといくつもの壁に直面しましたが、互いに教え合いながら練習し、本番では楽しんで演奏出来ました。見に来てくださったOBOGの方々から、手の力を鍛える練習方法やステージ上での魅せ方など貴重なアドバイスをいただき、学びの多い充実した合同曲発表会になりました。見つけた課題を改善して、さらに良い演奏やパフォーマンスができるように頑張ります!

【ドラム班】

 今回、見に来てくださったOBOGの方々や先生のアドバイスから、今のドラム班は表現力が不足していることが課題だと思いました。これからは、一つ一つの音に気を配り表現力を高めるとともに、みんなで教え合いながら基礎を鍛えていきたいと思います。

【キーボード班】

 キーボード班は、キーボードパートのない合同曲にアレンジとしてキーボードを加えて演奏しました。以前からも行っていましたが、まだまだ慣れないアレンジ作りに苦戦しました。適所に目立つ音をいれたり、音色を工夫したりと、以前と比べてアレンジの幅が広がっている部分が見られましたが、曲を効果的に装飾できていないなどの反省点も見受けられました。今回の反省点と先生やOB,OGの方々から頂いたアドバイスをこれからの部活動に活かせるようにキーボード班のみんなと頑張りたいです!

 私たち78期は2年生になり、もうすぐ後輩が入部します。切磋琢磨しながら、先輩として部を引っ張っていけるように日々練習に励んでいきます。

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