部活動名:軽音楽部
活動名:夏の合同曲発表会
日付:7月22日(月)、24日(水)~26日(金)
場所:多目的ホール
本文:
軽音楽部は、7月22日、24〜26日で合同曲発表会を行いました。
合同曲発表会とは、部員全員が学年ごとに同じ曲を練習し、個人の楽器の演奏技術の向上を目的として行う部内行事のことを指します。
また発表会には74期や77期のOB・OGさんも来てくださいました。
技術向上に向けてのアドバイスをいただいたり、先輩方が現役時代に練習していた曲を一緒に演奏して下さったりしました。合同曲発表会は、上記のようにOB・OGさんと交流できることも魅力の1つです。先輩方が演奏している姿を見て、演奏の見せ方に工夫があるように感じました。
特に演奏に余裕があり、動きにメリハリがあるところが印象的でした。先輩方から学ぶところがたくさんあり、いい刺激をもらったなと思います。
以下、78、79期、それぞれからの総括です。
《78期2年》
今回の合同曲発表会では、6曲という今までで1番多い曲数を練習しました。演奏難易度が高いものが多かったこともあり、演奏に苦戦している部員が多かったように見えましたが、顧問の先生やOB・OGさんから演奏についてアドバイスを受けて、3日目、4日目と日が経つにつれて、演奏もよくなっていたように思えます。しかし、私達78期の演奏の技術は、まだまだ未熟であり、荒削りな部分も沢山あります。また練習計画が不十分で、部員みんなで同じ曲に向き合うことを活かした練習を出来ていないのではないかというご指摘も受けています。
個人だけでなく、部として成長ができるように、いただいたアドバイスやご指摘を反芻し、夏休み終わりの本番に向けて日々精進して参ります。
《79期1年》
79期にとって初めての合同曲発表会でした。これまで春季学芸祭で発表する機会はあったものの、そのときより、曲数が多くなりました。また雰囲気も違うこともあり、また違った緊張感をもちながらの発表でした。1日目から先生や先輩方から、多くのアドバイスをいただきました。演奏面についてはもちろん、演奏中の動きなどのパフォーマンスの面、原曲により近づけるための雰囲気の面でも、たくさんの課題が見つかりました。それらを全員で共有できるようにまとめ、2日目以降にいただいたアドバイスも含めて各自で意識して、演奏、パフォーマンス技術の向上に努めました。
演奏を見ていて、来年に今の先輩方を超えられるようにしたいなと思いました。そのために、一生懸命部活に向き合い、来年の夏に今の78期の先輩方を超えられるよう79期一同頑張っていきます。
総括は以上です。
今回の合同曲発表会を通して、演奏、パフォーマンス技術の向上だけでなく、部員間での演奏会についての意見交換の活性化も見られ、充実した発表会になったと感じました。今回発表した合同曲は夏のライブでも発表の機会があるので、これからも見つかった課題に向き合い、より良い発表ができるよう部員全員で頑張っていきます。