国際理解教養講座を実施しました

 1月21日(木)の5・6限目に国際理解教養講座と題して、元JICA青年海外協力隊員の方を講師にお招きして、現場の具体的な経験談や国際社会に必要な力などについて学び、国際理解・国際協力についての見地を深めました。

 バングラデシュでボランティア経験のある講師の方からお話を聞きました。まず、現地で使用される言語や食事メニュー、交通手段など日常生活を感じられる写真をたくさん見せていただきました。実際のボランティア活動としては、スポーツ(バスケットボール)の指導であり、プレーの意思疎通の難しさを教えていただきました。ボランティアの心構えとして大切なのは、あくまでサポート役に徹して彼らの自主性を引き出すことであると強調されていました。

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