共通テストリサーチを実施しました

1月16日(月)、各クラスで4時間目のHRにて共通テストリサーチ(得点等の記入)を行いました。

今年の共通テストは1月14日(土)に文系科目、15日(日)に理系科目が実施されました。それを受けて自己採点した結果と現時点での志望校を記入してもらいました。20日(金)には各志望校の判定が載った個人票を配布予定です。今回の共通テストを受けて国公立大学や私立大学への出願を改めて考えることになります。

共通テストの直後に陥りやすいのが「燃え尽き症候群」です。今までの勉強の成果を出し切って、やる気がなくなったり、自分の志望校に対して妥協したりすることがあります。結果が良かった場合は油断しないように改めて「志望校の配点を確認する」「過去問を解き直す」などにより、受験が終わる最後の最後までできることを継続してもらいたいです。特に志望校の過去問を解くときは、本番と同じ時間帯に緊張感を持って取り組むことで、本番さながらの実践力が身に付きます。

また、結果が悪かった場合は「志望校のパンフレットに目を通す」「共通テストはダメだったけど最終的には合格した先輩たちの合格体験記を読む」などをして、気持ちを切り替えてもらいたいと思います。自分の得点を振り返ることは辛いことだと思いますが、これからの一日一日の過ごし方、気持ちの持ち方次第で変わります。特に現役生は成績が急激に伸びる時期だと捉え、是非、前向きに取り組んでもらいたいです。