2月28日、冷たい風さえ卒業生へのエールに感じられるほど静粛な雰囲気の中、生野高等学校71期生の卒業証書授与式が挙行されました。
開会の辞に始まり、国歌・校歌『登高賦』斉唱に続き、卒業生353名へ卒業証書が授与されました。
岡村校長の学校長式辞に続き、毛見ＰＴＡ会長が卒業生に向け、熱い思いを込めた祝辞を述べられました。
在校生からの先輩に向けた感謝と今後の活躍を祈る気持ちをこめた送辞は素晴らしく、卒業生代表によるクラスメートや先生方、家族への感謝の気持ち、生野高校で過ごした三年間で得たたくさんの思いを綴った答辞は、生野生であることの誇りが感じられ、立派に卒業されていくみなさんに感動し、思わず涙がこぼれました。
最後は各クラスごとに声を揃えて担任の先生へ感謝のメッセージを伝えるサプライズがあり、涙を拭きながら歩く担任の後ろを晴れやかな表情で卒業生たちが進んでいく様子を一同拍手で見送りました。
卒業生の皆さま、保護者の皆さま、教職員の皆さま、ご卒業おめでとうございます。 みなさまへの感謝とご多幸を心より願っています。
