76期卒業式

 時折、うららかな日差しもさす中、令和6年2月29日、令和5年度の生野高等学校76期生の卒業証書授与式が挙行されました。

 卒業生が拍手に迎えられて入場した後、開会の辞に始まり、国歌・校歌『登高賦』斉唱に続き、卒業生343名へ卒業証書が授与されました。

 浅田校長先生の学校長式辞に続き、中上PTA会長、中尾同窓会会長が、羽ばたいていく卒業生へ熱い思いを込めた祝辞を述べられました。

 

 

 在校生代表の送辞は、卒業する先輩方との多くの思い出が綴られ、感謝の気持ちが溢れるものでした。卒業生代表の答辞は、入学当初はコロナの影響で制限のある中で高校生活がスタートしましたが、徐々に制限も緩和され、楽しく学校生活を過ごした思い出や先生や保護者への感謝の気持ちが込められた素晴らしいものでした。

 

 最後に卒業生が選曲したRADWIMPS の「正解」が斉唱され、76期生が駆け抜けた青春の3年間を思い描きながら感動の式は締めくくられました。
 卒業式の余韻が残るなか保護者による「感謝の集い」を開き、3年間お世話になった学年団の先生方へお礼の花束を贈呈させて頂きました。

 卒業生の皆さんは、それぞれ次のステージに向かわれますが、自ら選択した道での活躍とともに、健康で幸せな人生を送られることを心より祈念いたします。

 卒業生の皆さん、保護者の皆さま、教職員の皆さま、あらためまして、ご卒業おめでとうございます。