75期卒業式

 2月28日、天候にも恵まれ、生野高等学校75期生の卒業証書授与式が挙行されました。

            

 開会の辞、国歌・校歌「登高賦」斉唱に続き、卒業生351名へ卒業証書が授与されました。卒業証書授与では、担任の先生からクラスの生徒一人一人を呼名した後、クラス代表が壇上に登り、堂々と浅田学校長から証書を受け取る姿は感慨深いものでした。浅田学校長の式辞に続き、寺田PTA会長、藤本同窓会会長代行が祝辞を述べられました。

      

 在校生代表の送辞は、卒業する先輩方との多くの思い出が綴られ、感謝の気持ちが溢れるものでした。卒業生代表の答辞は、3年間コロナ禍での厳しい高校生活の中でも精一杯過ごした思い出、先生や保護者への感謝の気持ちや新たな決意が述べられました。

         

 最後に先生方から、卒業生たちへの記念ムービーが上映されました。

 75期生は、入学式は式直前で中止となり、そして緊急事態宣言後、長期間に及ぶ臨時休校から高校生活が始まり、学校再開後もコロナの影響は長引き、学校生活においては、クラブ活動や行事にも多くの制限を受けましたが、無事に卒業の日を迎えられました。

 卒業生の皆さま、保護者の皆さま、教職員の皆さま、ご卒業おめでとうございます。

 みなさまへの感謝とご多幸を心より願っています。