2月28日、肌寒い風が吹きつつも、春を感じる日差しが降り注ぐ中、生野高等学校72期生の卒業証書授与式が挙行されました。今年は新型コロナウイルス蔓延への配慮として時間短縮を図った上での開催となりました。
開会の辞、国歌・校歌斉唱に続き、卒業生349名へ卒業証書が授与されました。各クラスの代表が堂々と校長から証書を受け取る姿は感慨深いものでした。
岡村校長の式辞に続き、松村PTA会長、雪本同窓会会長が祝辞を述べられ、次代を担う卒業生へ強く温かいエールを送られました。
在校生代表の送辞は、卒業する先輩方との多くの思い出が綴られ、感謝の気持ちが溢れるものでした。卒業生代表の答辞は、先生や保護者への感謝の気持ちや新たな決意、３年間の思いが込められた素晴らしいものでした。
最後に卒業の歌、GReeeeNの『遥か』を名残惜しむように斉唱する卒業生の姿に思わず涙しました。
卒業生の皆さま、保護者の皆さま、教職員の皆さま、ご卒業おめでとうございます。生野生の誇りを胸に、新たな次の一歩を踏み出した卒業生の今後の活躍を、心より願っています。
