自治会ブログ15~後期自治会執行部会長より~

 【後期自治会執行部会長】

 今回、自治会執行部会長になりましたグラフィックデザイン系2年の和田です。v(^v^)v

 11月に行われた自治会執行部選挙では、私も含めて執行部全員に対し、たくさんの信任をいただきました。執行部を代表してお礼を申し上げます。皆さんの信任を裏切らないよう、心を引き締めて自治会活動に取り組んでいきたいと思っています。

 私は会長として何か今後学校の発展となるようなことを行いたいと思っています。そのために今後の自治会では、

    ・学校行事を楽しくスムーズにするルール作り

    ・普段の学校生活で生徒が活動しやすい環境作り

を活動方針としていきます。

 自治会が企画・運営する学校行事などでは、生徒の皆さんの力が絶対に必要となります。どうか暖かい心で執行部への協力と積極的な参加をお願いします。

 さて、執行部の発足とともに、12月6日に自治会執行部研修が行われました。今年の文化祭について・来年度の体育祭に向けて・自治会誌『聲』の制作について等を話し合いました。特に、今回の研修では主に体育祭・文化祭の様々な問題点を報告し、解決案を話し合いました。しかし、現時点では解決できない問題などがあった為、今後解決をめざした方針づくりの活動を継続して行いたいと思います。

 今回で自治会執行部を離れる三年生のみなさんからいただいたメッセージを胸に刻んで、自治会活動をより良いものにしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

研修の様子です

   ①校長先生の挨拶で始まりました     ②新旧の執行部がそろっています

   ③ランチをいただきながら         ④司会の副会長と会長(奮闘中

   ⑤書記は記録もとりながら       ⑥1年生からの貴重な意見もありました

⑦引退される三年生の皆さん(余裕です)   ⑧後期の新執行部のスタートです

先輩からのメッセージです

【前会長 工学系三年 宮城 陽裕】

 私は、自治会活動ではみんなで協力することの大切さを学びました。自治会執行部は今工の体育祭と文化祭の企画運営を行うので、執行部全員が協力して取り組む必要がありました。私は会長になって、メンバーの全員に指示を出さないといけない立場になったので、とても大変でした。それでも、執行部全員が協力して取り組んだおかげで、どの行事も成功のうちに終えることができました。これらの経験を通して達成感を味わうことでき、自分の成長も実感できました。 

 これからも、今工の自治会の良い伝統を残し、みんなが憧れるような自治会を作っていって欲しいと思っています。

 

【前書記 電気系三年B組 山下 周】

 自治会執行部の活動を終えて、まず一番最初に思うことは、想像していた以上に楽しかったという事です。

  自治会執行部に入ったばかりのころはとても緊張していて、うまく自分の意見を伝えることができませんでした。ですが、様々な人と話をしていくうちにだんだんと緊張がほぐれていき、自分の意見がきちんと相手に伝わっていると感じる事ができるようになりました。

  色々な人と会話ができ、コミュニケーション能力を向上させるきっかけをくれた自治会に感謝しています

【前電気系代表 電気系三年B組 中野 亘】

 私が自治会執行部において学ぶことが出来たと思うことは「自分から動かないと何も始まらないし、終わりもしない」ということです。これにはきっかけとなった出来事が2つあります。

 1つ目は自治会誌『聲』の作成時での事です。昨年の『聲』の原稿は添削したり加筆修正を加えたりして仕上げる必要が多くあり、早めに行動していかないと最終締め切りに間に合わないだろうという程の量がありました。この時に自分から積極的に動けば期限までに制作が終えられるであろう事、受け身の状態では終わらないということを考えさせられました。

 2つ目は『聲』での新たな企画立案での事です。何も無い状態からのスタートだったので自分で企画書を作り、その企画によって生じるメリットやデメリットの考察をしたりしました。結果的には新企画は実現しませんでしたが、これによって自分から動かないとスタートラインにすら立てないという事を考えさせられました。

 これらの事により自治会活動において自分から主体的に動く事の重要性、受け身では何も進まないということを学ぶことができたと思います。

 

【前建築系代表 建築系三年 栗田大遥

 他の自治会メンバーのほとんどが一年生の時から自治会執行部の活動をしている中、私は三年生の前期の半年間のみの活動でした。

 その半年間の中で最も内容の濃い活動は、自治会執行部の一員として取り組む最初で最後の学校行事である文化祭でした。

  自治会としての活動は、メンバー全員にそれぞれの役割があり、スケジュールの決定や当日までの準備の時間配分、文化祭当日の準備から後片付けまで、しなければならないことが多かったです。メンバー全員がそれぞれの役割を持ち、それを責任を持って果たさないと成立しないものでした。そこにはメンバーの協調性や積極性が必要とされ、それは私自身にも求められました。自治会執行部の活動はそれらを学び、身につける良い機会となりました。執行部員全員が役割をしっかり果たしたことで、文化祭を無事終えることができました。

 この経験の中で、積極性や自主性をもう少し発揮しておけばよかったという後悔もありますが、高校生活最後の文化祭はとても楽しく過ごせ、良い結果になったのかなと思います。

 新しく自治執行部に入る人や既に活動している皆さんは、後悔の残らない自治会活動と高校生活をおくって欲しいです。

【前機械系代表 機械系三年B組 桑田 裕輝】

 私が自治会執行部に入って良かったことは、先生方や、学年や専門系の異なる仲間たちと良い関係を築けたことです。執行部に入らなければ出会えなかった人たちとの会話は、刺激的で楽しかったです。また、2年間の執行部活動では、裏方作業や事前準備の大切さを学びました。

 自治会執行部での様々な経験は、私の高校生活を楽しく充実したものにしてくれました。貴重な経験もさせてもらえました。

 自治会指導部の先生方には、ご迷惑をかけたこともあったとは思います。そのことも含めてお礼と感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。

アクセスカウンター