インターミューラルカップ

8月12日、13日、14日に行われたインターミューラルカップに参加しました。 12日は、東海大付属大阪仰星高校で生駒高校と金剛高校と戦いました。 1試合目の生駒高校は奈良県の強豪校で身長の高い選手も多く、厳しい試合になることが予想されましたが、相手センターを何とかチームディフェンスで守り、ターンオーバーも少なく抑えることができ、41-36で勝つことが出来ました。 2試合目の金剛高校とのゲームは、第1ピリオドはシュート率も良くディフェンスも思ったようにでき、18-4で終わらせることが出来ました。 しかし、第2第3ピリオドでメンバーチェンジをしていく中で、トランジションが悪くなっていき、どんどん点差が詰まっていってしまいました。しかし、第4ピリオドで決定力のあるシュートを決め、51-46で勝つことが出来ました。 13日は、関西福祉科学大学附属高校で香ケ丘高校、枚方津田高校のAチーム、緑風冠高校と戦いました。 1試合目の香ケ丘高校とのゲームは、第1ピリオドは同点で終えましたが、第3ピリオドで点差がとても開いてしまい負けてしまいました。 敗因はシュート率の悪さだと思われます。 2試合目の枚方津田高校のAチームは、とても力のあるチームであったので、自分たちのプレーがさせてもらえず、力及ばず負けてしまいました。 しかし、決めれるシュートは決めていてディフェンスもしっかり出来ていたので負けてはしまいましたが、いい試合だったと思います。 3試合目の緑風冠高校とのゲームは、ロースコアの接戦で最終的にも同点で終わり、この大会の規定により3人のフリースロー対決で勝敗を決めることになりました。 両チームとも3人とも決め、サドンデスの4人目以降に入り、5人目のフリースローにして決着がつき何とか勝つことが出来ました! 今回のインターミューラルカップの中で一番ハラハラドキドキする試合でした。 14日は、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で賢明学院高校、芥川高校と戦いました。 丸善インテックアリーナ大阪は大きな公営体育館で、このような場所で試合をさせて頂けるのはとても貴重な体験になりました。 1試合目の賢明学院高校とのゲーム、2試合目の芥川高校とのゲームとも第1ピリオドは調子が良くリードして終えることができましたが、選手の疲労もあり、思うようにプレーを続けることが出来ず負けてしまいました。 ターンオーバーが多かった事、体力面は課題ですが、シュート率は良く、ディフェンスリバウンドもしっかり取れていて良かったです。 今年のインターミューラルカップでは48チーム中12位という好成績を収めることが出来ました。 レベルの高い高校と試合させて頂く機会が多く、色々なことを学ぶことが出来た3日間でした。 チームのMVPに1年生ながら選ばれた⑦土居は誰もが納得するようなプレーで、オフェンスでの1対1、フォワードでありながら相手センターに対する粘り強いディフェンス、リバウンド力が優れており、このチームには欠かせない存在でした。 2年生も負けず8月26日の公式戦に向けそれぞれの課題に向かって日々練習を積み重ね、いい結果を残せるよう努力していきます。 8月26日は牧野高校と岸和田産業高校の勝者と今宮高校で9:30より行われます。 応援よろしくお願いします!