8月13日に東京体育館にてミスダンスドリル全国大会が行われました。私たちは、2年生32人1年生14人でショードリル部門に「文楽」をテーマにした作品で出場しました。たくさんの衣装や大掛かりな道具、次々に展開される場面が見どころの作品です。
自分自身で踊る振りはもちろん、数名で一組になって動かす人形の動きにも練習を重ねました。自分たちではやれることはやったと、本場に挑みましたが、全国の壁は大きく、納得のいく演技ができませんでした。結果はショードリル部門1位。3月に行われるアメリカでの世界大会への出場権をいただきました。ですが、目標にしていた総合優勝には手が届きませんでした。
関西大会から約2ヶ月、こだわりぬいた道具を使って展開される場面ひとつひとつに時間をかけて練習してきました。報われない努力もあるのかとたくさんの涙を流しました。リベンジのためにいただいたアメリカでの世界大会への出場権を無駄にしないように努力を重ね、更に高い壁に挑んで行きたいと思います。最後に、部門優勝そしてアメリカでの世界大会への出場権をいただけたのは、応援してくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました。引き続き、応援よろしくお願いいたします。
