9月8日、9日に今高祭が行われました。 初日にはオープニングセレモニーで踊らせていただきました。手拍子や声援が飛び交う中、吹奏楽部さんとコラボさせていただいた「やってみよう」などオープニングセレモニーは大きな盛り上がりをみせ、明るく楽しい文化祭をスタートすることができました。
2日目の多目的ホールの演技では、6作品を披露させていただきました。この夏の熱い挑戦を、今年のテーマである『Attack』という言葉に込めて力強く踊ることを目標に踊らせていただきました。 「今宮文楽 スタジアムバージョン」は、パシフィコ横浜にて行われた夏の全国大会で披露した作品でたくさんの想いとともに踊ることができました。この作品のテーマである 勇気と正義 をきていただいた皆様にお届けできていたら嬉しいです。
1年生がはじめて自分たちで作ったロックの作品である「Now or Never」や、2年生のヒップホップの作品の「Light it up」の2作品もとても楽しんで踊ることができました。
「Bridge」はOBのKo-kiさんに作っていただいた作品で、自分たちにとってはこの作品を通して得られるものがたくさんあったと感じています。しっとりしたヒップホップ、曲調も振りも強気ながっつりのヒップホップ、明るい曲にのせて踊ったロックの3部構成でとても盛り上がりました。
また、「PASSO」はコーチのLISAさんが新しいステップなどもとりいれて作ってくださったハウスの作品です。この作品も今後の自分たちの力になるようなものがたくさん詰め込まれており、このような作品を作っていただいたことに感謝して踊ることができました。
最後に踊らせていただいた「Attack」は声援をくださった皆様のお陰でフィナーレにふさわしい作品にすることができました。 どの作品も夏の全国大会から日が短く、大変なこともありましたが、皆様に見ていただけたことを本当に嬉しく思います。
体育館では「今宮文楽」「ナニワの笑タイム」の2作品を披露させていただきました。 今まででいちばん最高の演技を見ていただこうと挑んだ「今宮文楽 」。作品を踊りきった後に自分たちの耳に届けられた、皆様からの拍手や声援に胸がいっぱいになりました。1年間頑張ってきたこの作品を皆様にこの今高祭で披露できたことに感謝しています。
「ナニワの笑タイム」では大阪を代表する人形の「太郎さん」が登場するなど、大阪らしさ満載のソーランを皆様にお届けすることを目標に挑みました。その他にも先輩から代々受け継がれている「まとい」と「スカッと」など色々な小道具を使って踊らせていただきました。
この2日間、数々の演目があるなか、全て無事に終えることができて本当に嬉しく思います。皆様がくださった声援や手拍子にとても勇気付けられました。きてくださった皆様、今高祭を行うにあたって協力してくださった皆様、全ての方に感謝してまた前に進んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。