2013年度へ向けて

はじめまして。
このブログには初めて登場します、生物担当の者です。
そうですね、新米とでも名乗っておきましょう。(もうそろそろ新米は卒業しなきゃいけないんですけどね。)

2012年度の1年間、私も生物の担当者として15期生の様々な活動を見守ってきました。
このブログの更新はすっかりお任せし切っていたのですが(実はたまに写真には写り込んでいたのですが)、
どうやら2013年度は、私がこの筆者という大役を任されることになりそうです。
これまでのブログのクオリティがあまりにも高すぎて、早くも「こんなんできるかなぁ~?!」と怖気付いております。
最後の記事なんか、思わずうるっときちゃいましたよね。
そうだよね、みんなもう大学生になるんだよね。
帰りの電車の中で読んで、思わず一人でしみじみしてしまいました。

 "人は同じ所に、いつまでも留まり続けることはできない"
卒業式の答辞にもありましたが、本当にその言葉を痛感しています。
生徒も、教員も、学校全体に関わる人達がそう。
過ぎてしまった日々を懐かしむことはとても大切だけれど、これから待ち受けている未来へ向けて、
それぞれが前を向いて、しっかり足を踏みしめて歩いていかなければなりませんね。

さて、春の芽吹きと共に、学校は慌しく動き始めています。
来たる4月8日には始業式が行われ、1年生は新2年生に、2年生は新3年生に。
そして、新たに1年生として18期生が入学してきます。
そうこうしているうちに、日々の授業はもちろん、新3年生となる16期生の課題研究もスタートを迎えていくことになるでしょう。
早くも「どんなテーマにしよう!」「何かヒントをください!」と生物実験室に駆け込んでくる新3年生もちらほら・・・課題研究のスタートが非常に楽しみです。

そんな話をしつつ。
去年のようなハイクオリティなブログにはならないかも知れませんが、課題研究や授業での取り組みなど、去年に引き続きこのブログでお届けできたらいいなぁと思っております。
また、新米ゆえの日々感じたあれこれや、私の体験談、生物学全般に関しても、その日その時に思い付いたことをいろいろ書いていったら面白くなるかなぁ、とも考えております。
というわけで、気長に温かく、のんびりと見守って頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。