校内人権教育研修を実施しました。

本日、同和問題の現状や、その解決に向けた教育の果たす役割の重要性について、また、学校での同和問題に関する人権学習の取組みのイメージを描く機会として、「同和問題に関する校内研修」を実施しました。

平成28年12月に国が「部落差別の解消の推進に関する法律」を制定、施行してから4年が経ちました。その第5条では、「地方公共団体は国との適切な役割分担を踏まえて、その地域の実状に応じ、部落差別を解消するため、必要な教育及び啓発を行うよう努めるものとする」とあります。そして、大阪府では、「人権教育基本方針」において、「すべての学校で同和教育を推進する」としています。

今後とも、研修を重ねながら人権教育の意識を高めていきたいと思います。