今日は「応援合戦」の残り2つ青団、赤団についてです。
3番目は青団。
青団は青い旗を振りながら静かに、しかし力強く始まりました。曲の盛り上がりとともにグラウンド全体に広がり、応援団員全体が息の合ったダンスを見せてくれました。全体的にクールな印象で進んでいきますが時折みせるコミカルなダンスで会場全体を笑顔にし、体育祭を存分に楽しもうというメッセージが伝わってきました。
最後の団は赤団。
赤団はダンス全体が「白雪姫」のストーリー仕立てになっていました。こびとや白雪姫は楽しく跳ねるように踊り、魔女は不気味に大きなリンゴを運んできたりとよく考えられていて、物語にどんどん引き込まれるようでした。それぞれ役によってダンスは違うものの、組み合わせるとひとつの物語になっている赤団のダンスを見ていると、最後までみんなで協力して頑張ろうという意気込みが感じられました。
どの団もそれぞれに団の個性が出ており、普段の練習の成果を出し切れたと思います。体育祭のために約2か月間いろいろ考えたり、悩んだことで一回りも二回りも成長したと思っています。次は文化祭です。文化祭はクラスごとですが体育祭で培ったものを存分に発揮してほしいと思います。