毎年恒例の追い出し会では現役生と卒業生で机を囲んで
食堂のオードブルを頂きながら最後のひと時を楽しみました。
これで最後ということもあり、笑いもある中、ときにはしんみりした時間が流れることもあるなど、
誰もが別れを惜しむ会となりました。
この代が中心学年となって始まった新チームでは外部コーチにお越し頂き、
打撃改革を行い、過去に類を見ないくらいの打撃のチームに変わりました!
上を目指してやってきた意識の高い学年であり、
打撃改革も相まって春には5年間勝ち抜くことができなかった公立校研修大会を
予選から勝ち進み、Bリーグまで上がることができたのは彼女らの大きな功績です。
毎年最後の公立校大会では、1年間の集大成を存分に発揮してくれるのですが、
今年も強豪チームに最後まで接戦を演じてくれ、
その活躍する姿は後輩たちに目指すべき姿そのものでした。
卒業後は、ソフトや野球を大学でも続ける者、夢に向かって学業に励む者など、
みな進路は違いますがそれぞれのステージでみな一生懸命、頑張ってくれると思います。
「頑張る」こととは「楽しむ」ことです。
「楽しむ」ことが1番何事にも上達に繋がり、日々の生活を充実させてくれることでしょう。
壁にぶつかることや悩むことがあるかもしれませんが、
その時は焦らず、じっくりと今できることを一生懸命やれば必ず道は拓けるはずです。
不安になったときや悩んだとき、壁にぶつかったときは、
いつでも相談がてら顔見せに来てもらえたらと思います。
「昨日には感謝を! 今日には情熱を! 明日には希望を!」
同じ1日なんてありません。 毎日の経験をもとに日々成長してください!