3/31(土)
VS伯太 ○ 3x-2
VS門真なみはや ○ 32-0(5回コールド)
4/1(日)
VS高石 ○ 7-0(5回コールド)
Bリーグ優勝決定戦
VS枚方なぎさ ● 3-4
昨年の春の公立高校研修大会でC`リーグからCリーグ、そしてBリーグと昇格して、
昨夏の公立高校研修大会ではAリーグを目指して挑みましたが、結果が奮わず、残留のままでした。
そこで、今回は何としても予選3連勝して、Aリーグとの入れ替え戦へ!
ということで臨んだ大会でした!
また対戦相手が秋の南大阪大会乃決勝リーグで敗れてしまった伯太、高石もいる
組み合わせということで、「秋のリベンジ」という意味もある大会でした!
そして臨んだ伯太戦ですが、初回に球種が偏ったこともあり、
捉えられてしまい、2ランHRで先制される苦しい展開でした。
その後は互いにランナーを出すものの得点には繋がらず、
ウチのクリーンナップもチャンスで相手の配球の前に抑えられる状況が続きました。
そして来たる最終回、7番から始まる苦しい打順でしたが、
7番のセンター前ヒットに続き、8番に9番の助っ人も相手のエラーを誘う打球を放ち、満塁としました。
1番のセンター前タイムリーで1点を返し、2番のレフトへの当たりも得点に結びつき、
同点で2アウト満塁となり、迎えた4番はこの試合完全に抑え込まれていましたが、
最後に意地でセンター前に運び、2塁から1番バッターが好走塁で本塁生還し
サヨナラ勝ちすることができました!
普段は相手の小技やピックオフプレーの前になかなか勝つことができない相手でしたが、
ピッチャーの好投や下位打線の終盤での奮起にクリーンナップが応える
という最高の形で勝つことができました!
門真なみはや戦ではクリーンナップの3連続HRかつ、
3番の3打席連続HRを含む15安打7HR32得点と
持ち前の打撃で圧倒し5回コールドで勝つことができました!
翌日のBリーグ優勝決定戦への挑戦権を賭けた高石戦では、
ピッチャーも散発の被安打2で抑え、打ってはキャプテンの2HRなど長打が複数出たことにより
5回コールドで優勝決定戦進出を決めました!
そして、来たる枚方なぎさ高校との優勝決定戦ですが、
枚方なぎさには昨年春の大会で完敗しているので、「今度こそは勝つ」と意気込んで臨みました!
初回は互いにランナーを出すもののその後の好守備でランナーを刺して無得点としましたが、
3回に先制され、その後も5,6回にそれぞれ追加点を挙げられ、終盤に0-3と苦しい展開でした。
6回裏には先頭バッターが2ベースで出塁し、バッテリーミスと3番の犠牲フライで1点返し、
まだまだこのままでは終われない雰囲気は出していました。
最終回には今まで2三振と抑えていた8番にタイムリーを打たれ、
更に追加点を挙げられるという苦しい展開で最後の攻撃となりました。
しかし、この試合でも伯太戦同様、下位打線が奮起します!
1アウトから6番が四球で出て、そのランナーを7番がタイミングバッチリで捉えて
左中間を真っ二つに破るタイムリーツーベースで1点返し、
更には8番のセンター前ヒット、9番の助っ人までもが四球で出塁し、
1アウト満塁という伯太戦でのサヨナラを彷彿とさせる場面まできました。
1番は三振に倒れたものの、2番のレフト前ヒットで3-4と相手の背中が見えた状態で
今大会当たっている3番との対決でしたが、レフト前に落ちるかと思われた打球も
レフトがギリギリのところで捕球し、試合終了となり、Bリーグ準優勝で大会を終えました。
今大会は非常に多くの収穫ある大会となりました!
秋はピッチャー陣の制球力が課題でしたが、四死球もだいぶ減り、
四死球を出しても、みんなでそれを補い、失点に繋げないケースがたくさんありました。
また、下位打線から得点に繋がるチャンスを作る場面も増え、
理想とする1〜9番までがヒットや長打を打てるチームに、より近づくことができました!
ここまでの結果を残すまでに成長した姿は昨秋に比べると称賛に値すると思います!
引退まで残り3ヶ月となった現チームの課題や
個人として対応が求められる配球も伯太戦や枚方なぎさ戦で分かったので、
残る3つの大会でキャリアハイを更新できるようにこれから更に頑張っていきたいと思います!
保護者の皆様、応援に加え、多くの差入れまで頂きありがとうございました!
最後に、本日4/1(日)をもって本校ソフトボール部の顧問が1名伯太高校に転勤となりました。
伯太高校とは夏合宿も一緒に行い、更には練習試合でも頻繁に顔を合わせるのですが、
その際にはさらなる成長した姿を見てもらえるように部員一同これからも精進します。
長年、ご指導頂きありがとうございました!