令和2年1月24日(金)、耐寒登山が行われました。
週間天気予報ではずっと雨マークがついており、天候が心配されたのですが...。なんと一滴の雨もふらず、むしろ晴れ間が出るほどで、非常に素晴らしい登山日和となりました。
バスの中では元気いっぱいの生徒たちでしたが、登り始めると真剣な顔つきに...。予想以上の暑さと地面のぬかるみに悪戦苦闘している様子でした。しかし、山頂が近づくにつれ、眼下に広がる大阪の街並みに『すごいなー』と感動したり、しんどさを吹き飛ばすために歌を歌いながら頑張る生徒もいました。
さすがに山頂は肌寒かったのですが、生徒たち一様に登り切ったすがすがしい顔をしていました。そんな中で食べたお昼ご飯の味を忘れないでほしいものです。
勝山高校の長い歴史で、今回が最後の耐寒登山となりました。大きな怪我やトラブルもなく楽しめたのも、生徒・教員が素晴らしい行事にしようと気持ちを一つにできたからだと思います。最高の一日になりました。
