令和2年3月6日(金)に卒業式が挙行されました。
それに先立ち、卒業生に対して嫩葉同窓会入会式が行われました。卒業生に贈られた嫩葉同窓会、好岡和男会長のメッセージを掲載します。
卒業されるみなさまへ
ご卒業おめでとうございます。
また、新たに勝山高校同窓会「わかば同窓会」にみなさまをお迎えすることになり、同窓会会長として、重ねて歓びを感じております。
みなさんの高校生としての生活は、いよいよ終わり告げることになります。今日までの勝山高校の生活のなかでは、ご家族や友人、先生方とのやりとりを通じて、楽しいことがたくさんあったのではないでしょうか。また、ときには困難に立ち向かう場面や、逃げ出したくなるようなこともあったかもしれません。そうしたさまざまな経験を経て、みなさんは「今」を迎えられました。勝山高校でおくった日々は、必ず、今後の人生に役立つと思います。
卒業された後、いろんな場面で同窓生と出会うこともあると思います。多くの先輩が社会で活躍されています。それぞれの場面で、同窓生どうしの交流を深めていただきたいと思います。私たち「わかば同窓会」のメンバーとしても、みなさんとも大いに交流を広げたいと思います。
2年後には学校創立100周年を迎えます。同窓会としてどうしたとりくみができるのか、卒業生のみなさんからも積極的にご意見をいただけたけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。
みなさんは、全員21世紀の生まれです。まさに、新世紀を担い発展させていく人として、これからいよいよ、社会で活躍されることを祈念いたします。今後、同窓会活動にご理解、ご協力をお願いいたします。
2020年3月
大阪府立勝山高等学校わかば同窓会
会長 好岡和男