9月13日(日)に布施北高校にて令和2年度大阪高校総合体育大会(高校サッカー選手権大阪大会)の第2回戦が行われました。勝山高校は、布施北高校との合同Aチームでこの大会に挑みました。2回戦の相手は市岡高校です。試合直前のミーティングでは、「勝山らしく、布施北らしく、最後まで頑張ろう」と声をかけてもらいました。
前半は市岡高校にペースを握られる展開ですが、布施北キャプテンの精度の高いシュートがゴールポストをかすめる場面もありました。先制したのは合同A。前半28分、キャプテンのFKからの展開で相手GK、DFのミスを誘い得点を得ました。待望の得点です。全員が喜び、しかしすぐに気持ちを引き締め、今後の展開に準備します。ハーフタイムでは、「自分たちが"やれている"ことに自信をもって臨もう」ともう一度気を引き締めて後半への準備をしました。10人全員で挑む選手たちは、満身創痍です。これまでならいろいろな言葉を吐いていたかもしれません。しかし、今彼らから発される言葉は「後半も頑張るぞ」という力強い言葉のみです！コーチ陣も、布施北女子サッカー部のメンバーも全力でサポートします。
後半、相手に同点に持ち込まれると、その後追加点も許してしまいました。結果は1-3で試合終了、勝山高校と布施北高校の合同Aチームは2回戦敗退となってしまいました。
試合後のミーティングでは、キャプテンから後輩たちへの熱い言葉、そして「ありがとう」の気持ちが伝えられました。コーチ陣からは、「気持ちが伝わってくるゲームだった。今日は本当にナイスゲームだった。」「"いけるんじゃないか"とワクワクするゲームだった。先生たちも興奮するゲームで、やりがいのあるゲームだった。」と選手たちの健闘をたたえてくださいました。勝山高校ミーティングでは、顧問の村井先生にいつも以上に頑張れたことをほめられ、とても嬉しそうでした。
応援してくださったみなさん、ありがとうございました！次は、このチームで中河内リーグに参戦する予定です。勝山高校サッカー部では、一緒にサッカーをしたいという仲間を大募集しています！よろしくお願いします！
