7月18日 会長さん通信より

7月14日に大手前のドーンセンターで、近畿地区肢体不自由特別支援学校PTA連合会及び校長会(近肢P と略します)がありました。近畿2府4県より120名の関係者が、参加しました。神戸市立垂水養護学校、滋賀県立三雲養護学校、大阪府立交野支援学校の3校から、PTA活動の取組みについて報告がありました。平日の午前中に近隣の小学校4校の児童と保護者を招待し、合同運動会を開催し、子供、親共の地域交流をしている学校。医療的ケアのある子供を持った親を交え、勉強会をし、初めて医ケアの現状と大変さとこれからの課題を実感したと発表されたPTA会長さん・・・。岸支援でも、医ケアについて、医ケアの必要のない子供を持った保護者の方にも、考えて頂ける勉強会(医療的ケアを考える会)をしていますので、参加していただきたく思います。また卒業後については、「施設しかない!と云う発想をやめ、各市にあるサービスの洗い出しをしてみると良い。」と提案がありました。「短期入所・移動支援・日中一時支援・市のサークル活動等(手芸・料理・生花など)を上手に利用する事で、卒業後の生活を楽しく過ごせる。社会、地域を少しずつ巻き込んでいく活動が大切。」という発表もありました。追伸:義援金としてのベルマーク活動に協力頂きありがとうございます。引き続きご協力願います。