今日と明日の2日間、鹿児島市の「宝山ホール」で課題研究の全国大会である「高校生国際シンポジウム」が開催されます。これの「社会科学・都市工学分野」に本校からも1チ―ム選ばれて参加するということで、発表会の様子を見学しに朝から鹿児島にやってきました。
会場になっている宝山ホールですが人口に小松帯刀像が、道路を挟んだ反対側には西郷隆盛像があり、いかにも鹿児島に来たという気分になれる場所でした。
本校から参加しているチームですが、本来は3人で「日本における使用済み小型電池のリサイクルモデルの提案」をテーマに研究をしてきましたが、考査中ということでMさん一人だけ発表会に参加しました。
ちなみに「社会科学・都市工学分野」の発表テーマは下のような内容です。身近かな話題があるかと思えば少し遠くの世界のお話に感じられる内容やとても難しい数学の公式が出てくる発表もあったりで、とてもバラエティに富んでいました。
Mさんの発表は午後3時10分頃から行われました。テーマの「日本における使用済み小型電池のリサイクルモデルの提案」ですが、SDGsの達成に向けてとても意義のある研究内容ですよね。
これから大阪に戻りますが、今回の鹿児島往復の航空運賃は東京までの新幹線片道運賃よりも安く済みました。これなら鹿児島日帰りは十分にアリですね。知らないうちに世の中ずいぶん便利になっているのですね。
Mさん、折角の貴重な機会です。この後も他校の人たちとしっかりと交流を深めてくださいね。