今日は2限目に1年生の物理の授業を見学に行きました。内容は「力のつり合い」「作用・反作用」で、同じ事象でも視点の置き方によって求められる要素が違ってくることを学びました。授業を見ながら思いました。1年生の今の時期の内容なら私でもまだ何とか解けそうですが、ここから2年で今の3年生の内容にまで難度が上がるのですから、考えたら恐ろしい上昇スピードですね。あと、ニュートンは何がきっかけで作用・反作用に気付いたのですかね。それまで誰にも見えなかったものがたくさん見えたニュートンはやはり天才ですね。最後に、今日のポイントは「何はともあれ『重力』」でした。
4限目は2年生の英語COMの授業を見学に行きました。今日は「Out put day」ということで、山中伸弥教授のips細胞に関する文章を読んで読み取った内容について、生徒たちずっとペアで英語で話していました。それにしても生徒たち、ペアワークにとても熱心に取り組みますね。積極的に英語でコミュニケーションしようとするところがとても頼もしいですね。あと担当の先生、ニュースレポーターになれそうなくらいアナウンスがお上手でした。今日の授業もそうでしたし他の授業もそうですが、とにかく生徒が自分で作り出す時間が多いです。人から与えられるのではなく自分で作り出せるようになる、まさにこれが北野の授業で、実際にそれができるのが北野の強みですね。