今日の５限目に２年生の生物の授業を見学に行きました。勉強していたのは植物の「発芽の調節」についてです。授業の中で少しだけ「縄文蓮」の話が出ていましたが、縄文時代の遺跡から見つかった２０００年前の種が発芽して花を咲かせたのだから、植物の生命力は恐るべしですね。この「縄文蓮」、もしかしたら大阪なら池上曽根遺跡（弥生時代の遺跡ですが笑）あたりで見られるかもしれませんね。あと発芽の調節などに関連して、日本の農業は日々凄い進化を遂げていますよね。野菜や果物なんて次から次へと美味しいものが開発されています。つい先日も「紅まどんな」という愛媛のみかんをいただきましたが、びっくりするくらい甘くて美味しかったです。ちなみに我が家にも果物のなる木がいくつか植わっています。そのうちレモンとゆずは食べれるものが結構なりますが、ピオーネと巨峰はまったく駄目ですね。まあ、ほぼ放ったらかしなので仕方ありませんが。(笑)
生物選択生の皆さん、将来美味しいものを開発する研究者になってください！期待しています！