今日の３限目に１年生の保健の授業を見学に行きました。内容は前回の感染症に関するプレゼンテーションの振り返りでした。グループ学習を基本にしながら常に先生が生徒たちに質問される形で授業が進められていましたが、まさに主体的で対話的で深い学びの実践となっていました。生徒の皆さん、保健や家庭科の授業で習うことは普段の生活で役立つことばかりです。テストで点数を取るだけではなくぜひしっかりと身に付けてくださいね。あと今日の授業の中で紹介されていた感染症の予防対策、例えば睡眠のとり方や毎日朝日を浴びる、湯船に浸かるなどですが、私はほぼできていることに気づきました。少し前にこのブログでインフルエンザどころか風邪もひかないとお話しましたが、予防や免疫力を高めるために必要なことをが芽根気力を道理で風邪などひかないはずですよね。（笑）
昼休みに将棋の全国大会に出場する１年生Ｋ君に激励金を授与しました。来年１月に山形県天童市で全国高等学校文化連盟将棋新人大会が開催されますが、これにＫ君が大阪府代表として出場します。Ｋ君はこれまでも近畿大会や全国大会に出場していますので大いに活躍を期待しています。Ｋ君、山形県はたいへん寒いと思いますが、体調に気を付けて持てる力を十分に発揮してくださいね。
５限目に新任の英語の先生の研究授業を行いました。今日は他校からも何名かの先生方が見学に来てくださいましたし本校の先生方もたくさん見学に来てくださったのでとても賑やかな研究授業となりました。授業の中では英語のニュースを聞き取ったり、生徒たちが英語で話したり伝えたりするワークがたくさんありましたが、本校の生徒たちは本当によく鍛えられていますね。高校１年生ですでに英語で十分コミュニケーションできる生徒が何人もいますし、中には先生の勘違いを訂正してくれる生徒もいました。後半は日本と他の国の高校生の違いについて考えていました。ちょうど少し前にデンマークの高校生が来てくれましたが、日本の高校生と違うところもあるし同じ高校生だなと思うことも多々ありました。何にせよ生徒たちには国や地域、世代の違うたくさんの人の考え方に触れてほしいですね。
