「棒サッカー」にチャレンジ! 

「オープンカレッジ みらい未来」という取組みがあります。これは、医療的ケアを必要とする重度重複障がい者、もしくは小児期に発症した慢性疾患(小児がん等)を有する人の、支援学校高等部・高等学校を卒業した後の「生涯学習」を支援する取組みです。文部科学省の受託事業として行っており、光陽支援学校の校長は、この取組みを検討し推進する「連携協議会」のメンバーとして関わっています。

そこで、9月20日(土)に大阪信愛学院大学にて行われた「オープンカレッジ みらい未来」開講式に参加してきました。受講生の中には、本校の卒業生がおられました。開講式で受講生や運営スタッフが互いに自己紹介した後は、参加者全員で「棒サッカー」をして親睦を深めました。

「棒サッカー」とは、写真のように赤組と青組に両サイドにわかれて、棒を使ってボールをゴールに入れる、とてもシンプルなゲームです。ボールの動きを目で追いやすく、何より座位でプレイするので、一度、本校で取り組んでみてもいいかもしれません。

ちなみに、これまでにやったことがなかった私は「ホンマに面白いのかなぁ」と半信半疑でチャレンジしたところ、予想以上に勝負心をあおられ、熱く闘ってしまいました。