「ニュースせんなん」に岬高校掲載2013.11.9

泉南地域の地方紙「ニュースせんなん」に、先日行った岬高校の「∞(無限大)プロジェクト」の記事が掲載されました。

 

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記事の全文は次の通りです。

 

 登下校時の公共マナー向上をはかる岬高校(谷井隆夫校長)がこのほど、地域や保護者と連携して、生徒らの下校を見守る「∞(無限大)プロジェクト」を行った。

 「寄り添う」「粘り強い」といった教育を実践するために続けている「立ち番制度」などを今年度から発展させたかたちで、同校教員の全員が校内外の所定の場所に立ち、生徒の様子を見守ると同時に声掛けを通じたマナーアップの啓発で、必要に応じて相談相手になるなどしており、問題行動の未然防止にも役立てている。

 10月10日に行われた2回目のプロジェクトでは、同校生の保護者、青少年指導員、岬町防犯委員会、泉南警察署、南海電鉄などが協力し、同校から「みさき公園駅」までの下校に加え、特急サザン、区間急行、普通電車の乗車中に指導を行うなどして、マナーアップにつとめた。

 同校では、今年度中に、3回目の実施を予定しており、さらに地域や保護者との連携を深めることで、「無限大の可能性を地域とともに築いていく」(峯近教頭)としている。

 

校内がすっかり落ち着いたことで、今年度は広域指導に挑戦しました。生徒のみんなはよくルールを守って挨拶もしてくれました。先生や地域の方がいないところでも、そのマナーが崩れないことを期待しています。(先日、「岬高校生がなくした財布を届けてくれた」とお礼の電話をもらいました。 みんながほめてもらって嬉しかったです)

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