校内の国際交流員会が、今年度の台湾との相互交流計画案を作成してくれました。 さっそくゴールデンウィークを利用して今年度の交流予定校である 基隆女子高級中学に打合せに行ってきました。 台北の30km北にある基隆は古い港町で、基隆女子高級中学はこの町で最も歴史のある素晴らしい高校でした。曾校長先生をはじめスタッフの方々はみなとても親切で、今年度の相互交流もきっとうまくいくと感じて帰ってきました。
基隆は古い港町です 第二次大戦後日本への引き上げ船の多くが出港した港でもあります 映画「海角七号」にも出てきました
基隆女子校は、港から基隆河を5kmほどあがったところにある学校です 90年の歴史をもつ基隆でもっとも伝統のある素晴らしい高校です
曾校長先生と交流計画について打合せました とても優しそうな校長先生です
岬高校との交流を実際に担当してくださる黄主任と英語科の林先生です そのほか陳主任や林主任にも親切にしていただきました
台北にある日本大使館(台湾とは正式な国交がないので「交流協会台北事務所」といいます)
岡田総務部長とお会いし、昨年度お世話になったお礼と、今年度の支援依頼をして来ました
基隆の廟口夜市は 美味しい海産物がたくさんあることで有名です 交流会の後 基隆女子の生徒に案内してもらえるように頼んできました
今年度は11月5日に岬高校に来てもらい、12月15日に基隆を訪問することで打合せをしてきました。国際交流委員会の先生方が職員会議を通したあと、夏ごろに生徒のみなさんに発表することになります。受入も訪問も希望生徒を募集(選抜)して参加してもらう予定です。積極的に参加希望をしてくださいね。また本校スタッフ、PTA、後援会のみなさん、またご助力をお願いします。