第3範囲人権ホームルームを行いました。

第3範囲の人権ホームルームが12月7日(水)と12日(月)に行なわれ、昼間部の生徒97名と日・夜間部の生徒38名が参加しました。

今回は平和学習をテーマとし、日本の戦争当時の悲惨さと現在の平和の大切さや、核兵器の恐ろしさと放射能・放射線の違いなどについての正しい知識を学び、考えを深めました。

寄せられた感想には平和について、「平和な時代に不自由なく生きられて幸せと思った」「改めて戦争の恐ろしさを知った。戦争はあって欲しくない」、「広島と長崎のことはいつ聞いても胸がいたくなります」という意見などが多く寄せられました。

また、核兵器や原子力発電に関することついても、「被ばく後の偏見や差別が昔にあったことを初めて知りました」、「メリット・デメリットを理解し、共存ができるといい」、「安全な利用のために研究は必要だと思う」、「原発事故でのいじめや偏見でも、正しい知識を持つことが必要と思った」という意見も寄せられ、生徒の皆さんにとって平和や核の怖さについて振り返る良い機会となったようです。