2018年アーカイブ

金属のイオン化傾向に迫る!

本日で、第1学年(45期生)の1年間の全ての実験を終了しました。 第1学年では、化学基礎で全15回の演示を含めた実験を行いました。 最後の実験は、第3章 「酸化と還元」の「金属のイオン化傾向」です。 4種類の金属(亜鉛・鉄・銅・銀)を用いて、 「金属樹の析出」と検流計を用いた「電子の移動」の二つの観点から、 金属のイオン化列が正しいのか迫りました。 最初に注意点や実験の目的を確認した後は、...

電気分解〔演示実験〕を行いました!

酸化と還元の内容で、塩化銅(Ⅱ)水溶液の電気分解の演示実験を行いました。 陰極からは銅が析出し、陽極からは塩素が発生しています。 発生した塩素を嗅いだ生徒は「プールのにおい」や「ハイターのにおい」などと、 独特な刺激臭に顔をしかめていましたが、塩素の発生が身をもって分かった様子でした。 体験的な学習は、学習意欲にもつながり、深い学びへと発展するはずです!!

紫キャベツの色素を使ったpHの違い

昨年の2017年10月の内容ですが・・・ 酸と塩基の内容で、紫キャベツの色素を使ったpHの違いについて観察しました。 並べてみると、とても綺麗ですね。 生徒たちも、「スゴい」と、声をあげていました。 巷で流行りの「インスタ映え」がしそうな写真だと思います。

金属のイオン化傾向を調べる実験を行いました。

第一学年の化学基礎で、今学期 最後の実験を行いました。 実験の内容は、『金属のイオン化傾向』です。 具体的には、「金属樹の析出」 と 検流計を用いた「電子の移動の確認」によって、金属のイオン化傾向の違いに迫りました。 銅線を硝酸銀水溶液に浸すことで、見事な銀樹の生成に成功しました。 析出した金属樹を見た生徒たちは、「綺麗!」などと言い、嬉しそうな表情を浮かべていました。 目に見える形で学習で...

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