本日、1年生「音楽」を授業見学しました。エレキベースギターを演奏するために、アコースティックギターを使い指導されていましたが、私にとって「無知の知」を体感しました。それは弦の本数が違う!という事実です。高校生時代も芸術で「音楽」を選択した過去がありますが、ギターに触れる機会、もちろんエレキベースギターにも触れたことはありませんでした。映画、ボヘミアンラプソディは映画館で、2度鑑賞し、涙しましたが、楽器の基本的なことを何も知らなかった、、、自分を知る機会となりました。
「無知の知」とは、古代ギリシャの哲学者ソクラテスが説いた考え方で、「自分は何も知らない」と自覚することの重要性を意味するそうです。この自覚があるからこそ、謙虚に知識を求め続け、未知なるものへの探究心や柔軟な思考が生まれ、真の認識に至る道が開かれるのだ!と言う格言です。これからまだまだ授業を見学する機会がありますが、生徒の皆さんとともに、私も学んでいこうと決意しました。授業の最後には、生徒も私も「本当に!!」という、驚きと(演奏することの)やる気を爆上げする仕掛けの種明かしがありました!恐れ入りました。感謝