平成26年 1学期 終業式
中津支援学校 校長 小林 信恵
みなさんおはようございます。今日は平成26年度第一学期の終業式ですね。
一学期を振り返って皆さんはどんな思い出がありますか?
4月初めに小学部1年生5人が入学してきました。中学部に2人のなかまが転入し、6月には小学部になかまが一人増えました。64人で今日一学期の終業式を迎えました。小・中・高の1年生は、入学した頃はドキドキの学校生活だったと思いますが、今はすっかり慣れて、楽しく学校生活を送っていると思います。笑顔で登校する様子をみて嬉しく思います。
1学期は遠足、体験学習、宿泊学習、進路実習、プール学習、スポーツの集いとたくさんの行事がありました。皆さんは、これらの行事を通して楽しかった思い出を作ったり、勉強を頑張ったと思います。皆さん一人一人の学習の記録を見ました。その中には、楽しかったこと、頑張ったことがたくさん書かれてあり、校長先生はうれしくなりました。
1学期の始業式の時に、2つ「あいさつをしましょう」「目標を持って学校生活を送りましょう」のお話をしました。 皆さんはどうでしたか?
・あいさつがしっかりできたと思う人?
・自分の目標(夢)に向かって頑張った人?
5月のある朝、新聞を見ていると、ある中学生の書が載っていました。
「君は今日、夢のために何をした!!」どういう意味かな?と思ったらコメントが書いてありました。
「夢を持つ(目標を持つ)ことは大事ですが、その夢(目標)に近づける事が大切で、行動しなければ、夢をかなえる事ができません。書に書いて、今日の自分を振り返り、行動していきたいと思っています。」
みなさんも、今日の自分を振り返り、できた時は自信を持ち、出来なかったときは反省して行きましょう。
今年の夏休みは、「平和のつどい」、高等部進路実習、学年・グループ登校、
学院の外出、児童生徒会企画のDVD上映会・大型絵本読み聞かせ会とたくさんの体験の機会がありますね。楽しみにしてください。そして、長い夏休みを元気に過ごしましょう。2学期の始業式には自分はこんなことを頑張った、一生懸命取り組んだという報告ができるようにしてください。