中津まつりごあいさつ
校 長 小林 信恵
保護者のみなさま、整肢学院のみなさま、大阪新梅田シティライオンズクラブのみなさま、そしてお忙しい中、中津支援学校の児童・生徒のためにおいでいただきました皆様、平素より本校の教育活動に、ご理解とご支援を賜り厚くお礼申しあげます。
さて児童生徒の皆さんが2学期の初めから頑張ってきた「中津まつり」は「ふくらめ・ひろがれ・ひびきあえ・中津のなかま」のテーマと同じく、中津のなかまが、夢をふくらませ・いっぱいにひろがり・仲間同士が助け合い・見に来て頂いた皆さんに感動を響かせました。校長先生全部見せてもらいました。予行の時も全部見せてもらいました。何回見ても、また見たいなあと思いました。
これも、グループのなかまや先生と一緒に頑張ってきた結果だと思います。
2学期に入り、毎日の学習に加え、遠足・体験学習・修学旅行などの多くの行事を行う中、「中津まつり」に向けて、児童・生徒・職員が一丸となって取り組んでまいりました。高等部FGグループの 再会~仲間がいるから~の最後のシーンで中津支援の今の生活を大切に過ごしましょう。というメッセージがありました。自分たちでそのように思ってくれたこと、考えてくれたことがうれしかったです。
中津支援は来年30周年を迎えます。30年間、たくさんの方たちに見守って頂きました。そして中津の仲間が、人と人のつながりを大切に歩んできたと思っています。この中津支援は、ほんとうに素敵な仲間であふれていると常に感じています。
ご来場の皆様本日は、この「中津まつり」をとおして、日ごろの学習の成果をご覧いただき、あたたかいご声援をいただきありがとうございました。
中津のなかまは、皆さんに自分たちの頑張りを観ていただくことで、たくさんの力を貰い大きく成長していくことが出来ます。中津のなかまは、今日たくさんの拍手をいただき、とてもうれしい1日になりました。
今後とも保護者の皆様、学院の皆様をはじめ、地域の皆様・関係諸機関の方々の温かいご支援をお願い申しあげます。
本日はご声援本当にありがとうございました。