私達演劇部は今年、校内公演を3回行い、たくさんの方々にご来場いただきました。
コロナ過で新入生歓迎公演が中止となり、部活としてのスタートが各部遅れる形となりました。しかし、6月に部員が増え、9月には学園祭公演ができ、活き活きと、本番に向けて練習に励むことができました。11月には毎年参加させていただいている高等学校演劇研究大会も行われ、部員同士の親交を築けたことと、何より普段は学べないようなことを知る、とてもよい勉強の機会となりました。他校の作品を見ることで新たなインスピレーションを得ることもできました。
全公演をふまえて、良かった点や反省点などが見えてきたので、それらを活かして、支えてくださる先生方や先輩方、応援してくださる皆様への感謝を忘れず、これからも、役者とスタッフ全員で協力して劇をつくり上げていきたいと思います。
校内誌「真・善・美」第20号より