5月15日(水)、AVホールで第一回教職員人権研修を行いました。中間考査前の時間を利用して「アイデンティティから考える人権~部落差別の学び方~」をテーマに、公益財団法人・世界人権問題センターの坂田良久さんからご講演いただきました。7月生徒向けHRでの事前学習を兼ねて、今の高校生に部落差別を都のように伝えるのか、今の時代に合った形とは何かといった観点でわかりやすくお話しくださいました。スタジオジブリ作品などを例にあげながら、質疑も含め1時間半を超える内容でしたが、時間が経つのを忘れるぐらい引き込まれる温かな語りでのお話でした。学びの多様性を実感。坂田さん、本日はありがとうございました。