5月14日(木)5限に、各教室にて「総合的な探究の時間」の授業を実施しました。
今回のテーマは「具体化の訓練」です。

授業では、この時間限りの"プチ席替え"を行い、新しいペアでコミュニケーションを取りながら活動を進めたクラスもありました。
普段とは異なる相手と意見交換をすることで、新たな視点に触れる機会となりました。
活動の中では、文章の中から抽象度の高い表現を見つける訓練や、探究のプロセスにおける「仮説」や「検証方法」を具体化する訓練に取り組みました。

また、「マジックワード」という考え方についても学びました。
例えば、「みんなが幸せになる社会」や「持続可能な未来」のような抽象的で美しい言葉は、一見すると魅力的ですが、そのままでは「何を調査するのか」「どのようなデータを集めればよいのか」が曖昧になってしまいます。
そこで、生徒たちは言葉をより具体的に言い換えながら、探究につなげる練習を行いました。

さらに、具体と抽象を織り交ぜながら、相手に伝わりやすい文章を書く方法についても学びました。
探究活動では、課題や考えを具体化していくことが重要です。
テーマや仮説、検証方法を具体的にすることで、実際に調査・分析できる探究へとつなげることができます。
生徒たちは、試行錯誤しながら積極的に活動に取り組んでいました。
次回は1学期中間考査明けの5月28日(木)に実施予定です。
次回のテーマは「クリティカルシンキング」です。