5月31日(金)は野崎高校LS球技大会。生徒会の司会進行により、クラス対抗でドッヂボールの試合を行いました。
ドッジボールと聞くと、小学校時代に体育の授業でやったなあなどと思い出しますが、なんのなんの。野崎高校のそれは、かなりの本格派で、ボールのスピードが半端でなく、チームの戦術もそれぞれに凝らされていて、見ごたえ満点でした。
球技大会は本校の伝統行事ということで、朝9時に始まった試合は、1年生から3年生までどのクラスも全力投球でした。
詳しくはオフィシャルブログでレポートがあると思いますが、梅雨の合間の真夏を思わせるような日差しの下で、コートで闘っているメンバーはもとより、外からの応援の声がものすごくて、見ていて圧倒されました。
と同時に、クラスの名誉をかけて取り組む生徒たちの熱と汗が、とても眩しく思えました。
最後は各学年の優勝クラスが、学年を超えて総当たりで競い合い、男子、女子それぞれの総合優勝が決まりました。
表彰状を受け取る時のクラス代表のすがすがしい表情と、拍手を贈る生徒たちの温かい心遣いが、梅雨入りして少し湿っぽかった空気を一掃してくれました。
野崎高校生は、何事にも真剣(ほんき)に取り組めると、とても心強く思った一日でした。
生徒の皆さん、先生方、暑い中、本当にお疲れ様でした!