7月30日(火) 2014大東公立高校説明会へ参加

 7月30日(火) 10:30~12:30の時間帯で、「2014大東公立高校説明会」に参加しました。

 大東市公立中学校校長会と同進路指導連絡協議会の主催で、午前14校、午後14校の計28の公立高校が参加し、大東市民会館にて開催されました。

 本校からは、教頭先生、広報チームの先生方、1年担任の先生方や当日助っ人で参加してくれた先生など、総勢11名で野崎高校の紹介等を行いました。

 今回は地元大東市での開催ということで、先生方は相当入念に準備してくれました。(広報のための野崎高校名物「竹炭パック」は先着50名分準備頂きました。先生方、御苦労さまです!)

 会場では本校の学校案内パンフレットだけでなく、プロジェクターによるプレゼンテーションやタブレットPCを用いた行事等のスライドショーなど、生徒や保護者の興味・関心を引くような説明が行われました。

 

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  最初は準備された椅子に座れるくらいの人数だったのですが、時間が経つにつれて、多くの中学生や保護者の方が説明を聞きにきてくれるようになりました。

  会場も大賑わいとなり、席をはずして説明したり、立ったままタブレットPCを使って学校紹介をするまでになりました。

 

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   私に声をかけてくださったお母さんは、「子どもが野崎高校でお世話になったので、下の子どもも入れたいと思っているのですが、学区がなくなるのでこれまでよりも難しくなるのではないかと心配しています。」と話をしてくれました。

   学区の撤廃については、どのような影響が出るのか予想しづらいところですが、めざす学校が決まっているのなら、あとは大阪府の入試制度の研究や、入試問題が解けるようになるまで勉強あるのみです。子どもさんの健闘を祈らずにはいられません。

   また、別のお母さんからは、「野崎高校の最も誇れる特色とは何でしょうか。」という鋭い質問を頂きました。

   「新しくなったカリキュラムや制服・・・?」、「特色ある3つのコースとキャリア教育・・・?」、「生徒が創る学校行事・・・?」、「地域と連携したボランティア活動・・・?」等々、一瞬考えましたが、私は次のようにお答えしました。

   「明るく素直でやさしい生徒たちと、元気で熱心な先生方が、目標の実現へ向けてともに一生懸命汗のかける学校です。」 

   これが野崎高校の胸を張れる特色であると掛け値なしに思っています。その土台の上に、コース制や地域連携活動など、多彩な特色があるのが本校の良いところだと考えます。

   この日は、2時間で約70件の相談を頂きました。暑い中、参加頂いた中学生や保護者の方々には感謝するばかりです。

   来年の2月、3月に予定されている入試を乗り越えて、是非本校でお会いしたいと思います。

   

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