7月31日(火)キャリア教育・職業教育関連の文科省事業の実証校の指定を受けました。
事業名は少し長いのですが、「平成25年度成長分野等における中核的専門人材養成の戦略的推進事業」」です。この事業は、(社)大阪府専修学校各種学校連合会が文科省から委託を受けられ、
計画に則って事業を推進するものです。専修学校の特色を生かした「実践的職業教育研修」、「職業体験バスツアー」、「高等学校キャリア教育支援プログラム」などのメニューが企画されており、
高等学校で実際に実施し、その効果検証等を行う学校の一つに野崎高校が選ばれました。
本校では平成23年度より3年間、大阪府教育委員会の「実践的キャリア教育・職業教育支援事業」の指定を受けています。
職場体験学習や進路適性検査、進路講演会などのさまざまな取組みを実施しており、平成24年度の進路決定率は、83.7%(前年75.9%)と前年比で約8ポイントほど上昇するなど、成果をあげてきました。
今回は大専各と連携させて頂き、職業教育のプロである専修学校に、プロフェッショナルとして働くことの意義や責任、喜び等について、たとえばバスツアーや講演会等により、野崎高校の生徒たちに実感してもらいたいと考えています。
25年度は、1年生、2年生の学年で具体的な取組みを実施することとしています。本校の柱の一つである、学力・体力育成を通じた進路実現という、一環したキャリア教育・職業教育を展開してまいります。
(カットは本事業とは直接関係ありません。本校のキャリア教育からのワンカットです。)