3月31日（月）平成25年度最後の日となりました。この一年、いろいろなことがありました。生徒会を中心に、生徒たちががんばった体育大会や文化祭などの学校行事、夏の暑さにも負けず、面接練習や進路補習等に頑張った3年生。結果的には昨年に続き進路決定率が83％をこえるという大健闘でした。夏場は耐震工事で授業や部活動で不便をかけることもありましたが、完成した体育館は刷新され「スーパーアリーナ」と呼べるような素晴らしいものになりました。
また生徒指導、進路指導、学習指導、人権教育、保健教育、読書指導等のさまざまな場面で、本校の先生方はとても熱心かつ献身的に教育活動を進めて下さいました。最近私の口癖となった「チーム野崎」の精神のもと、教職員が一丸となって取り組む体制がいろいろなところで少しずつ効果を現わしてきていると思います。
年度末は別れの季節でもあり、本校を去られる先生方もおられる一方で、明日本校に着任され「チーム野崎」の一員として活躍される先生方もいらっしゃいます。野崎高校のよさは、素直で気持ちの優しい生徒たちとそれを支える先生方との信頼関係が太く強いところにあると思っています。新年度、さらにその絆を深める取組みを進めていければと思います。
私の校長ブログも今日が最終回となりました。ご購読頂いた方々に感謝しつつ、筆を置きたいと思います。
「夢多き野崎高校、永遠にはばたけ！」