新学期が始まりました

正門の桜の開花が例年より少し遅れるなか、4月6日から、新しいクラスでの日々が始まりました。

 

フィンランドとブラジルから留学生が2年生に仲間入り。

日本語での挨拶に全校生徒が暖かい拍手で応えました。授業もほぼ1年間一緒に受けます。

 

12日(木)、LHRを利用して学年全体で進路学習を実施しました。1年間の進路学習の流れを説明した後で、後期からの文理分けに先立つ文理選択調査の説明。

早めに志望校・学部・学科を絞り、受験科目の調査を進めることが文理選択の要であること、理科や社会の科目選択のポイントなどを話していきましたが、

将来に関わることをすべて自分の責任で決定しなければならないので、生徒たちはメモをとりつつ真剣に聞いていました。

 

そのあと、2年生としての自覚をもった行動を期待する趣旨の助言、春の校外教授の進め方や秋の修学旅行の日程、内容の連絡などを行いました。

ひとつの試みとして、学習時間分マス目を塗りつぶす「学習実績表」を16日から1ヶ月、全員に課します。1ヶ月間の学習時間を眺めることにより、次のステップへの

足がかりになればと期待します。

 

平成24年度の行事予定表を配布しました。1年間の流れをご確認ください。

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