豊中市平和月間行事に演劇部・美術部が参加

豊中市の平和月間事業「いつかこの大空にみんなで平和って描こう」のつどい(主催・豊中市教育委員会事務局 青少年交流館いぶき)が、7月30日(日)に青少年交流文化館いぶきで開催され、演劇部が朗読劇を披露しました。

豊中市は非核平和都市宣言から今年でちょうど40年の節目の年を迎えました。朗読劇は、当時、桜塚高校の前身の豊中高等女学校2年生で、学徒勤労動員で三国の軍需工場でアメリカ軍の空襲に遭遇した広実輝子さんの体験をもとにしたものです。世界では戦争が続いていて、決して平和とは言えない今日の状況を考えながら演じました。

また、青少年交流文化館いぶきの「平和と人権の取り組み」の一環として、8月25日(金)まで、同館1階ロビーで美術部と美術選択の生徒が描いたSDGs啓発ポスターが展示されています。

豊中市教育委員会公式ツイッター https://twitter.com/toyonaka_kyoiku でも取り組み内容をご覧いただけます。

      

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