5月2日 EVSU Tanauna Campus

5月2日、JICA関西の協力のもと青年海外協力隊員がの学生のみなさんに、本校生の応援メッセージを届けてくださいました。

 

昨年11月、台風30号 (Haiyan) によってフィリピンのレイテ島タクロバンは大きな被害を受けました。それを知った本校生は、自分たちにできることを考えました。4月4日、本校生4人とEVSU Tanauna Campusの生徒会2人がインターネットを通じて、被災時の状況等について話し合う機会があり、本校生10人は被害に遭った人々に、自分たちの気持ちや想いを伝えたいと考え、桜模様の布地に応援メッセージを書きました。

 

応援メッセージを届けてくださった青年海外協力隊員によると、EVSU Tanauna Campusは、まだ割れた窓ガラスがそのままで、ガラスのない窓もたくさんあり、現在、建築家の学生の方々が支援を受けて、校舎の修理をしている状況であるとのことです。また、今回の本校生によるメッセージはEVSU Tanauna Campusの方々に多くの笑顔を届けることができたとのことです。

 

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