国際教育セミナーでの実践発表

本校生4名は、8月7日(木)に大阪国際交流センターで開催された2014年度 国際教育セミナーで、「私にもできる世界に向けてのアクション」について実践発表し、特定非営利活動法人 開発教育協会 DEARの佐藤友紀先生がファシリテーターを担当してくださいました。

昨年12月、佐藤先生をファシリテーターに、JICA関西で実施された2013年度 JICA 高校生国際協力実体験セミナーに本校生が参加し、現在、世界が抱える諸問題について理解を深め、それらの問題と「私たちにできること」について考えました。そして、「私たちにできること」の第1歩として、今年3月、大阪狭山市立の小学校で出前授業「貿易ゲーム」を行いました。

 実践発表では、佐藤先生によるアイスブレーキングの後、本校生による「貿易ゲーム」を参加者のみなさんに体験していただきました。ゲーム後、参加者から本校生に出前授業や貿易ゲームについて、多くの質問が寄せられました。

 参加者のみなさんからの感想は、次の通りです。

 

l高校生のがんばりから元気をいただきました。未来は明るいです。また、「貿易ゲーム」を通して、何を小学生に伝えるのかをさらに考えていくヒントをいただきました。

 ありがとうございました。

lゲームも楽しくでき、何より高校生の発表がすばらしかったです。

l貿易ゲーム楽しかったです。高校生の実践もわかりやすかったです。

l高校生が活躍していた分科会で、若い人たちの前向きに取り組む姿から、明るい未来を感じられて本当に良かったです。

 

写真付き記事はこちら>:kokusaikyoiku_seminar.pdf