大阪金剛ロータリークラブの協力の下、２０１４年１２月２５日（木）本校２年生８人はボリシャル技術訓練校（バングラデシュ）に学校新聞、軍手、バナー（Friendshipメッセージ）を贈りました。
これは、現地校に派遣されている青年海外協力隊員から、「現地校の生徒が、自動車整備科の授業の時、手を保護するために使用する軍手を、現地では入手するのが難しい」ことを聞き、本校生８人が、自分たちに何ができるのかを考えて取り組みました。その生徒たちは互いに協力し、バナーをデザインし、現地校の生徒たちに向けて英語と日本語でメッセージを書きました。また、「現地校の生徒が怪我をしないように」という思いを込め、軍手１つひとつにアップリケを縫い付けました。
JICA関西の協力のもと、２０１４年１２月４日（木）本校２年生はバングラデシュに派遣されている青年海外協力隊員やシニア海外ボランティアとスカイプで現地の生活や教育等について質疑応答を行いました。この質疑応答に先立ち、青年海外協力隊員の方々は、現地の様子や生活等を撮影したDVDを作成し、本校生に届けてくれました。
なお、２０１３年１１月にも本校生とボリシャル技術訓練校に派遣されている青年海外協力隊員や現地校の生徒たちとインターネットを活用した遠隔授業を実施しています。
＜写真付き記事はこちら＞：Friendship Project.pdf