10月31日、東近江ふれあい運動公園で開催された新人大会ロードの部に、2年の植松、山口が出場しました。この試合は、今年度最後の公式戦でした。当日は雨予報でしたがよく晴れて暖かく、レースをしやすい環境でした。しかし、路面上に泥があったり微妙に高低差があるなど、落車しやすい場所もあり注意が必要でした。
結果は、全16周（25.6㎞）のコースで植松、山口ともに7周でタイムアウトとなりました。今回も、レース開始直後に前に出て先頭集団について行くことができませんでした。また、コーナーを抜けて長い直線に入ったところで、先頭集団のスピードについていけませんでした。瞬発力や持久力、前に出るときの位置取りが重要だと思いました。
さらに今回は、大阪、京都、滋賀の選手が合同で走る交流戦も行われました。このレースは大阪の選手のみで行われた新人大会とは違い、選手人数が約70名と非常に多く、とても走りにくい状況でした。結果は、全10周のレースで植松は5周、山口は4周でタイムアウトとなりました。集団での走り方を意識できる良い機会になりました。
今回、2人ともけがなく終われたことは良かったと思いますが、新人大会・交流戦ともに完走することができず、圧倒的な実力不足を感じました。今回の新人大会は全国大会予選も兼ねており、夏休みに合同練習をさせていただいた茨木工科高校からは、3名が選抜選手に選ばれていました。千里も高みを目指して日々邁進していくべきだと思いました。
ここからしばらく試合もなく、オフシーズンに入りますが、次の試合に向けて長距離を走れる体力づくり等頑張っていきますので、今後とも応援よろしくお願いします。
